遺言書を書きたい

「相続をきっかけに身内同士が財産を奪い合う・・・」こんな話は枚挙に暇がありません。日本はかつてない超・少子高齢社会が到来し、右肩上がりの経済成長も期待できない現代社会の状況がその背景となっています。加えて、核家族化、ひいては家族同士ですら孤立する、超・個人主義の時代が既に到来していることも一因になっていると考えられます。つまり、かつて一般的だった、「三世代が同居し、親の遺産は長男が引き継ぐもの。」という暗黙の常識が通用しなくなっているのです。家族のあり方も多様化し、結婚しない、あるいは結婚しても子どもを持たない夫婦の増加、離婚する夫婦の増加など、家族関係もまずます多様化、複雑化しているのです。

このような状況下で、一旦相続が発生すれば、「揉めないほうがおかしい。」といっても過言ではありません。
そんな
相続問題を未然に防ぐ切り札になるのが、「遺言書」なのです。自分自身が責任を持って「きちんとした遺言書」を作成することで、自分の財産を巡るトラブルを予防することができるのです。



とはいえ、ただ単に遺言書を作成すればいいのかというとそうではありません。
遺言書の大きなメリットを実現する為には、どうしても
「きちんとした遺言書」を作成することが必要になります。
 
 具体的には、自分の財産全般に対して効力のある遺言でなければいけませんし、また相続人の本来有する相続権や遺留分、あるいはその感情の部分にまで配慮した分割内容を工夫しなければなりません。中途半端に遺言書を作成してしまったがために、かえってそれが元で親族同士揉めたらそれこそ本末転倒なのです。
「きちんとした遺言書」の作成の前に行うべきことは次の3点です。

「きちんとした遺言書」作成のためにまずするべきこと

①自分の相続人とその相続割合を正確に把握する

②自分の現在持っている財産内容を整理する

③相続人の有する遺留分を把握する

④今後の自分と家族の状況を予測する


 

  上記のことを明らかにしはじめて、真に公平な「きちんとした遺言書」を作成することが可能となるのです。遺言書の作成には、専門的な知識とその後の相続手続が円滑に行われることまで踏まえた遺言内容にしておかなければ全く意味がなく、結局のところ、円満相続につながらないことに注意が必要です。
一方で、「きちんとした遺言」を作成しておくことで、本来相続手続で必要となる膨大な数の戸籍謄本の収集や、相続人全員による遺産分割協議書の作成、さらには相続人全員の印鑑証明書の収集といった非常に大変な相続手続の作業をことごとく省略でき、非常にスムーズに遺産名義変更等の相続手続が完了できることも遺言を作成しておくことの大きなメリットです。



当事務所では、「きちんとした遺言書」を作成するために必まず要な、相続人調査、相続財産調査、遺留分額算定などの業務、そして、親族同士の人間関係まで踏まえたバランスの取れた遺言書原案作成を行なっております。


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