ご依頼事例

ご依頼事例1

財産調査のやり方、各種手続きのやり方など記載してきました。

今回は、これまでにご依頼いただいた事例をいくつかご紹介しようと思います。


遺言書が見つかった事例についてのご相談

ご相談内容
先日、父が他界しました。父の遺品を整理していたところ、自筆の遺言書が見つかりました。遺言書には「全財産を長男に相続させる」と書かれており、日付と父の署名がありましたが、公正証書遺言ではありませんでした。この遺言書が有効かどうか、また、手続きの流れについて詳しく教えていただきたいです。

父の相続人は母(配偶者)と私(長男)、そして妹の3人です。父の財産は自宅と預金、株式です。妹と母は遺言の内容に納得している様子ですが、手続きが分からないため、先生へお願いしたいと考えています。

ご相談したいこと

  1. 自筆証書遺言が有効かどうかの確認手順について。
  2. 家庭裁判所での検認手続きの具体的な流れ。
  3. 遺言書の内容に基づく相続財産の分配方法。
  4. 不動産や金融資産の名義変更に必要な手続きと書類。

遺言書の現物や関係資料(戸籍謄本、住民票など)は揃えられる状態です。初めての相続手続きで不安が多いため、実績のある先生へのご支援をお願いしたいです。

上記の相談をいただき、受任させていただきました。検認手続の流れをご説明し、検認済みの遺言書が金融機関手続きで使用できるかどうかなどを確認しながら手続きを進めさせていただきました。

 

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