ご依頼事例

ご依頼事例4

海外財産を含む相続手続きについての依頼



ご相談内容

父が亡くなり、相続手続きが必要となりました。国内には自宅と預金がありましたが、父がアメリカにも不動産を所有していたことが判明しました。海外財産が相続対象となる場合、手続きが複雑になると聞いており、どのように進めれば良いか分からず困っています。また、相続人は私と妹の2人です。私たち兄弟間では話し合いが進んでおり、父の意思を尊重して相続手続きを進めたいと考えています。ただし、アメリカの財産に関しては法制度の違いがあるため、専門的なアドバイスが必要だと思っています。

ご相談したいこと

  1. アメリカの不動産の相続手続きにおける注意点や流れについて。
  2. 海外財産を含む相続税申告の方法や、日本国内での税務処理の必要性。
  3. アメリカでの手続きを進める際、現地の専門家との連携方法について。
  4. 国内外の財産を含めた相続分配の方法と遺産分割協議書の作成。必要に応じて、父の戸籍謄本や不動産謄本、日本国内の財産関係資料は手元に用意可能です。また、アメリカの不動産に関する情報も一部ありますが、追加で何が必要か教えていただきたいです。

初めての国際相続手続きで不安が多いので、先生のサポートをお願いしたいと考えていますとご依頼いただきました。

アメリカでは州ごとに相続に関する法律が異なるため、不動産が所在する州の法律(Probate Law)に基づいて手続きを進める必要があります。州法に従ってプロベート裁判手続きが行われます。現地の専門家との連携も必要になるので、サポートさせて頂きました。無事に日本での相続、アメリカの不動産の手続きも完了しました。

 

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