相続手続きをする時間がない

相続手続きを進めていくと、自分が知らずぬ間に期限が過ぎてしまう手続きが出てきます。遅れても何とかなるようなものであれば、後々の対応策もあるかもしれませんが、相続放棄の3ヶ月のように、期限内でなければ認められない手続きを忘れてしまったら非常に厄介です。
慣れない相続手続きですから、期限や計画を自分で立てるのは難しいもの。相続手続きを専門とする当事務所では、時間的な猶予が少ない手続き、期限内にしなければいけない手続き等、専門家がスケジュールを組み、お客様の手続きをサポートさせていただきます。

相続手続きと一概にいっても、役場にする手続き、法務局にする手続き、運輸局にする手続き、金融機関にする手続き、税務署にする手続きと幅広くあります。相続開始直後は通夜、葬儀、お墓の選定等、やらなければならない事が多く、落ち着いて手続きをすることは難しいです。そして時間の取れない上に、更に上記の相続手続きには必要書類があり、これらの取得にも非常に時間が掛かります。そして費用もかかってきます。

相続登記に当り、(自分で全部やったとしても)必ずかかる費用

 

ご自身で相続登記を行う場合でも、専門家に依頼する場合でも、相続登記に際して絶対に必要な費用は以下の物があります。

・登録免許税

・固定資産評価証明書の交付手数料

・戸籍謄本の交付手数料

・手続きの前後に必要な書類があるケースではその実費

相続登記にまず必要になるのが登録免許税です。固定資産税評価額の0.4%となっていて、この金額が小さくないことが多いです。土地・建物で1,000万円のケースでも4万円、関東圏ではおおよそ数万円~十数万円となるケースが多いです。

 

その固定資産税評価額の確認、証明のために固定資産税評価証明書が必要となり、市区町村によって異なりますが、おおよそ発行手数料は200400円になります。

 

そして戸籍謄本は、お亡くなりになった方(被相続人と言います)の出生から死亡までのものと、相続人全員のものが必要となってきます。戸籍謄本は450円、改製原戸籍謄本・除籍謄本(古い戸籍を辿るのに必要)は750円です。戸籍は法改正などで何度か書き換えが行われていることが多く、その分だけ改正原戸籍・除籍謄本が何通か必要になるケースが多いので、手数料はその分だけ追加で必要になります。

 

必要に応じて発生する実費としては、相続人全員の住民票・印鑑証明などの準備、さらに住民票の除票、戸籍の附票などが必要なケースなど、発行手数料はおおよそ1通当たり200400円になります。さらに自筆遺言があった場合には検認に当たり印紙代や郵送料、公正証書遺言があった際には遺言執行者への報酬、遺産分割協議をされた場合には協議書の作成の手間、もしくは依頼した場合にはその費用などもかかってくることとなります。

 

上記のもろもろかかる費用についてはご自身で手続きをしても、専門家に依頼しても絶対的な必要経費です。

  次のような場合には、手間を少なくミスのない手続きをするため、専門家に依頼するほうが確実です。

 

・必要書類がわからず、相続人との連絡調整など手続きを進めるのに忙しくて時間が取れない方

・相続する不動産が複数ある・遠方にある方

・土地の権利関係がよくわからない方

まずはご自身に日長な相続手続きが何なのかを整理することが第一歩です。
グッドパートナーズ行政書士事務所では、本来銀行や役場、法務局など様々な窓口に行ったりと大変な手続きを全ての一本化して対応が可能です。
お客様のニーズに合わせ、必要なサービスを組みあわせることも可能です。

相続税に関するお悩みから各種手続きをワンストップでお引き受けさせて頂きます。士業チームとの連携による税務申告、土地・家屋の登記手続き、遺産分割・遺言書作成のお手伝い、土地の専門的な評価等、各分野のプロフェッショナルが一丸となってお手伝いさせて頂きます。ご依頼いただく案件の規模に関わらず、お客様方にご満足して頂けるように精一杯業務をさせて頂きます。



 

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